【部屋から海が見えるホテル】ヒルトン東京お台場〜宿泊レポート〜

宿泊記

こんにちは、ケロクマです!

今回は、お台場にある5つ星ホテル「ヒルトン東京お台場」に宿泊してきました!場所は港区。レインボーブリッジや東京タワー、東京湾を一望できるテラスが全室についています。

夜になれば、港区の夜景も眺められるため「海側で景色の良い部屋に泊たい!」という方にオススメのホテルです。

ゆりかもめ線の台場駅から直結しているためアクセスも良好。周辺にはフジテレビやアクアシティお台場、ダイバーシティ東京プラザなどのショッピングセンターのみならず、インスタ映えスポット「チームラボボーダレス」も近くにあります。

観光以外でも部屋からの眺望が良いため、ホテルステイとしてゆっくりしたい、非日常を味わいたい方にもオススメです。

ヒルトン東京お台場は、海側のお部屋は人気があり予約も埋まっていることが多いですが、状況によっては+2,000円で海側に変更してもらうことも可能です。

もし海側のお部屋に宿泊したい場合は早めに予約されることをオススメします。

「ヒルトン東京お台場」の別の情報もチェックするなら「旅ソム」がおすすめです。

 

ホテル概要

住所 〒135-8625東京都港区台場1-9-1
TEL 03-5500-5500
アクセス ゆりかもめ線台場駅 2A出口直結
駐車場
  • 有り 300台(有料)
  • 宿泊者は1泊2000円(税込) ※最大6000円
チェックイン 15:00
チェックアウト 12:00
周辺コンビニ 台場駅の1B出口にローソンあり(24時間営業ではない)
オススメ度 ★★★★★

 

アクセス


アクセスは、ゆりかもめ線台場駅の2A出口直結です。

2A出口に進むと、「Hilton」と書かれた案内板が出てきます。

案内板の通りに進んでいきます。

ヒルトン東京お台場は結婚式もできるため、ホテル入り口近くにはベルがありました。

チェックイン

ロビーは2階にあります。入り口を入ると、大きな階段がお出迎え。

チェックインカウンターは、ロビーを入って左側に進むとあります。最初、どこにあるのかわからなさすぎて、1人ウロウロしていました笑

チェックイン手続きでは、クレカの登録をし、ホテルの説明や、エクスプレスチェックアウトの封筒、Wi-FiのIDとパスワードを書いた紙、ルームキーをもらいました。

客室

今回アサインされた部屋は5階。廊下を歩いているだけなのに宮殿にでもいるような気分です笑

客室タイプ

ヒルトン東京お台場には次の客室タイプがあります。

客室タイプ 部屋の広さ ベッドタイプ 眺望
ヒルトンルーム 33㎡ ツイン・キング 品川・大井方面
デラックスルーム 40㎡ ツイン・キング 東京湾を一望できる
スーペリアデラックスキングルーム 40㎡ ツイン・キング レインボーブリッジや東京タワー
プレミアムデラックスルーム 40㎡ ツイン・キング レインボーブリッジや東京湾。

上層階。

ファミリールーム 80㎡ ツイン・シングル×4 レインボーブリッジや東京タワーを一望できる
エグゼクティブルーム 40㎡ ツイン・キング レインボーブリッジや東京タワー。

バスルームからも景色が見える。

プレミアムエグゼクティブルーム 40㎡ ツイン・キング レインボーブリッジや東京タワー。

レインボーブリッジ側の上層階。

エグゼクティブルームやプレミアムエグゼクティブルームでは、ラウンジが使用可能です。

 

スイートルームはタイプが多いため分けて紹介します。

客室タイプ 部屋の広さ ベッドタイプ 特徴
ワンベットルームスイート 80㎡ キング 長期滞在向き。レインボーブリッジや東京タワーなどを一望できる。
リラクゼーションスイート 80㎡ キング スパ施設のすぐ横に位置する。景色を眺めながら楽しめるバスタブが人気。
テラススイート 66㎡ キング 屋外テラスにジェットバスが備えられている。
デラックステラススイートツイン 80㎡ ツイン※ 屋外テラスにジェットバスが備えられている。
エグゼクティブテラススイートツイン 120㎡ ツイン※ 屋外テラスにジェットバスが備えられている。
ロイヤルガーデンスイートツイン 200㎡ ツイン キッチンやダイニングルーム、バーカウンターが備え付けられている。

※3人目の方にはトランドルベットが用意されている(横1.1m×縦1.8m)

スイートルームの眺望は海側なので、あとは広さを選ぶか部屋の特徴で選ぶかになりそうです。

客室タイプをそれぞれ見てみると、スイートは全て高層階でないことがわかります。また、それ以外のお部屋でも必ずしも高層階にあるとは限らないみたいなので、何を選ぶかで客室タイプの選択が変わりそうですね。

エグゼクティブルーム

カードキーでお部屋に入ると、さっそく海の見える部屋がお出迎え。元々はシティービューのお部屋だったのですが、チェックインの際に「2000円追加で海側のお部屋に変更することもできますよ」とご提案いただいたので問答無用で変更しました笑

※当日の空き状況にもよります。今回は土曜日に宿泊で3連休の初日でした。

後から気づいたのですが、元々「ヒルトンキングルーム」で予約していたのが海側の部屋にしたことで「エグゼクティブルーム」になっていたみたいです。ただ、最初からエグゼクティブルームを予約していたわけではないためラウンジなどは使えませんでした。

エグゼクティブルームというだけあって、広々しています。部屋の広さは40㎡。窓側からお部屋全体を見るとこんな感じ。

エグゼクティブルームはバスルームからも景色が見れたり、レインボーブリッジや東京タワーも見えるので眺望も抜群です。

開放感があり広く感じられますね。窓は閉められるのでご安心を。

ヒルトン東京お台場は全室にバルコニーがついており、バルコニーに出て景色を眺めることができます!扉は少し重たいですが、しっかり閉まるようになっているので冬でも寒くないんだろうなと感じました。

ちなみにちゃんと閉めないとすきま風の音がします笑

テレビの横には大きな鏡付きのデスクスペースがありました。今回はほとんど使うことなく、向かい側にあるソファでずっと過ごしていました笑

ベッドサイドには、アラーム、空調、カーテンの自動開け閉めのボタンが一体になったものが置いてあります。カーテンの自動開閉は思わずやってしまいました笑笑

ホテルによっては部屋の空調が個別で調節できないところもありますが、ヒルトン東京お台場ではそれぞれで調節できるのがいいですね。

ミネラルウォーターも2本あり、有り難すぎました。

テレビは壁掛けなので、テレビ周りは広々しています。

テレビの横にある机の後ろ側にHDMIやUSBの接続口があったので、PCなどを接続してお部屋で映画などをゆっくり楽しむのもいいかもですね。

テレビをつけると地上波やBSのみならず、海外のニュース、海外ドラマ、カートゥーンネットワークなどが無料で見れるようになっていました。海外の方がよく宿泊されるからでしょうか。

テレビなのにラジオも聴けてしまうという、もはやテレビの領域を超えています笑

部屋の明かりは昼間だと少し暗く感じますが、夜になるとちょうどいいくらいの明るさになります。間接照明よりのオレンジ色の落ち着いた感じで自然と眠気が…。

ミニバーには、電気ケトルやアイスペール、コーヒーカップがありました。

上の棚を開けると、粉末のインスタントコーヒーや、ドリップコーヒーが入った入れ物がありました。一番右の黒い入れ物には、砂糖などの甘味料も。

ミニバーの下の戸を開けると、冷蔵庫があります。冷凍機能は無さそうなので、アイスなど溶けるものは入れられません。サイズ感はちょうどいい感じです。

お部屋に入ると、右側に大きな扉が。

扉を開けると…使い捨てスリッパや収納ボックス、引き出しの中にパジャマ、金庫、アイロン、アイロン台などがあります。

パジャマはワンピースタイプでした。個人的には上下分かれている方が好きです。

バスルーム・洗面台

バス・トイレは独立。なんといっても広い笑!体重計もあります。ハンドタオル、フェイスタオル、バスタオルそれぞれ2枚ずつ。バスタオルは大きすぎるくらい大きいです。

 

トイレはシャワールームのすぐとなり。

シャワールームは、普通のシャワーと、オーバーヘッドシャワー。それぞれ出すときにちょっとコツがいります。

せっかくなので、バスタブにお湯を張ってゆっくり浸かりました。家にあった入浴剤を持ってこればよかった…と少し後悔です笑

半身浴程度で肩までは浸かることはできませんが、小窓から見える見える夜景は最高でした♪

アメニティ

アメニティは、クラブツリー&イヴリン。シャンプー、リンス、ボディーウォッシュに加え、ボディークリームがありました。

石鹸は個人的にはめちゃくちゃ嬉しくて、当日に使うのがもったいなくて持ち帰ました。その他は、コットンセット、クシ、歯ブラシ、シャワーキャップがありました。

 

ドライヤーは、Panasonic。

眺望

レインボーブリッジ、東京タワーが目の前に見えるお部屋ということもあり眺望は最高でした。バルコニーに出ると風が気持ちよくてずっといたくなります。冬だと海側なので寒いかもしれません。

夕方

夜になると、レインボーブリッジもライトアップしより一層眺望がよくなります。

朝(5時ごろ)

朝(10時ごろ)

バルコニーに出ると景色は最高ですが、隣の部屋との仕切りなどがないためプライベート感はありません…。また、外からもバルコニーが見えるため人がいるとわかります。

朝の散歩中に撮影。

ただ、部屋の中は外から見えることはないため滞在中はカーテンを開けっぱなしで過ごしていました。

夜もカーテン開けっぱなしです

フィットネスルーム&プール

ヒルトン東京お台場では宿泊者はフィットネスルームが24時間無料で使えます。ホテルの5階から直接行けるようになっています。

 

今回は利用しませんでしたが、写真を見るだけでもかなり器具が揃っている印象。次回機会があれば利用したいところです。23:00〜10:00の間スタッフは常駐していません。

ホテルによっては有酸素マシーンだけという場合もあるため、ここまで充実しているのは筋トレ好きにとっては嬉しいポイントです。

公式サイトより引用

公式サイトより引用

ウェアやシューズはレンタルできるので、荷物を少なくしたい場合はオススメ。

Tシャツ 550円
ハーフパンツ 550円
シューズ 550円
男性用水着 900円
女性用水着 1100円
子供用水着(男女) 550円
靴下 900円(販売のみ)

ロッカールームやプールは別途お金がかかるので注意です。フィットネスルームは無料で使えてもロッカールームは有料になるので、お部屋で着替えていくのが良いかなと思います。

プール 大人 3,750円 / 小人 1,850円
ロッカールーム、シャワールーム、パウダールームのみ利用 宿泊者:1,250円
リラクセーションラウンジ 宿泊者:1,850円

 

周辺の飲食店など

ゆりかもめ線「台場駅」の1B出口にローソンがあります。ヒルトン東京お台場の向かい側にあるグランド日航のコンビニで24時間営業ではないため注意です。

ローソン以外にも近くにお台場横丁もあるので食事には困らないです。もちろん、UberEatsやmenuなどのデリバリーもできるので、選択肢は結構あるかなと思います。

ケロクマ
ケロクマ

ケロクマは今回menuでデリバリーしました。

デリバリー時の注意点

夕食はmenuでデリバリーしました。ホテルのルームサービスやレストランはありますが今回はコスパ重視ということで笑笑

客室まで持ってきてもらおうか考えましたが、部屋まではカードキーがないと上がれないことや、マナー的なことを考えて外で受け取りました。

他にもデリバリーを注文して外で受け取り、帰ってきている方もいました。基本デリバリーは外で受け取ると考えていた方が良さそうです。

朝の散歩

朝はかなり涼しかったので散歩してきました。夏場の朝散歩は風が気持ちいいです。

コースはヒルトンの周りを1周。朝はとても静かで、歩いていて気持ちよかったです。

ロビーやチェックインカウンターも朝早すぎるせいか誰もおらず、ちょっとだけ特別感を感じました笑

早朝のチェックインカウンター

チェックアウトはポストにカードキーを返却するだけ

エクスプレスチェックアウトのポスト。ここにチェックインの時にもらった封筒にカードキーを入れて投函すればチェックアウト完了です。

ケロクマ
ケロクマ

翌日のチェックアウト時にルームキーを入れてチェックアウトしました。スムーズにホテルを出発できるのでオススメです

まとめ&総括

いかがだったでしょうか?ヒルトン東京お台場エグゼクティブルームの宿泊レポートでした!

感想としては、+2000円でレインボーブリッジや東京タワーが見える海側の部屋に変更できたことが嬉しく、今までで一番いいホテルステイになりました。リピート確定です笑

1つ欠点を挙げるとするなら、バルコニーは完全プライベートではないということ。バルコニーに出ると隣の部屋のバルコニーが見える、外からもバルコニーに人がいるのがわかるためです。しかし、そこまで人目を気にしなければ景色は最高ですし、部屋の中までは見えないためあまり気にする必要もないかなと感じます。

ヒルトン東京お台場は、海側で冬は風が強く寒いためバルコニーに出てゆっくり景色を楽しみたい方は季節の良い時に宿泊されることをオススメします。

それでは、また次回ブログで!

 

 

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